審美治療・医療ホワイトニング│溝の口たにもり歯科│川崎市高津区溝口にある歯医者・歯科

〒213-0001神奈川県川崎市高津区溝口5-24-8
TEL.044-455-7333
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審美治療・医療ホワイトニング

審美治療・医療ホワイトニング│溝の口たにもり歯科│川崎市高津区溝口にある歯医者・歯科

審美治療とは

審美治療とは

こんなお悩みはありませんか?

  • 歯を白くきれいにしたい
  • 歯並びをきれいに整えたい
  • 詰め物や被せ物が変色してきた
  • 前歯のすき間や形が気になる
  • 笑ったときに銀歯が気になる

歯科医療の目的は口腔疾患の予防と治療により、口腔機能を健康的に保持していくことにあります。しかしながら、治療によって機能を回復できたとしても、審美的に満足感が得られなければ、心身ともに健康を取り戻したという実感は得られにくいといえます。

また、歯の外観や口元にコンプレックスを抱えている方は多く、歯をきれいに美しくし、歯肉や他の歯とのバランスを整えることは、口元の美しさを高めるだけでなく、自信や活力、明るさを取り戻すなど精神面でも良好な効果をもたらします。

審美歯科は、「歯を白くしたい」「歯並びをきれいに整えたい」といった見た目の美しさを追求する審美的観点と、噛み合わせや噛む力など機能面の改善を兼ね備えた歯科医療分野です。

当院では、歯を白くする医療ホワイトニング、歯を削って白い素材を貼り付けるラミネートべニア、詰め物や被せ物では保険適用の取り扱いはもちろん、より見た目や機能性を重視したい方のご希望に添えるよう、セラミックやジルコニアなど審美性・耐久性に優れた材料を種類豊富にご用意しています。「歯の美しさ」に焦点をあてた様々な方法をご提案いたします。お気軽にご相談ください。

審美治療の適応

むし歯などで失った(もしくは欠けてしまった)歯を専用の素材を用いて修復し、形状・色調・質感を限りなく天然歯に近い状態まで仕上げる治療法が「審美治療」です。変色した歯を白く加工したり、歯のすき間をきれいに塞いで修復したりすることもできます。

保険診療によるものと、さらなる機能性や審美性をご希望される場合は、保険適用外の自費診療も行っています。自費診療によって美しさや耐久性、装着感が格段に良い治療ができる場合も多くあります。

まずは、ご希望をうかがいお口を詳しく診査し、その結果をもとに治療計画を立てて、同意をいただいてから治療に入ります。ご不明な部分はどうぞご遠慮なくおたずねください。

審美治療の流れ

1

カウンセリング・診断

気になる部分やどの程度きれいにしたいのか、などを聞かせていただくと同時に、お口の中の状況を確認させていただきます。

2

治療計画の立案

「いつまでに治療を済ませたい」といったご希望や、実際にかかってくる費用のお話しをさせていただきます。また、具体的にどのような順序で治療を進めていくのかを決めていきます。

3

治療

1・2でうかがったご希望と治療計画に基づいて治療を進めていきます。

4

完成

5

メンテナンス

白い補綴(詰め物、被せ物)

インレー

自費診療

オールセラミックインレー

オールセラミックインレー

すべてセラミック(歯科用陶材)でできた審美性の高いインレーです。透明感がある自然な美しさで、長期間使用しても変色しません。生体親和性も高く安心です。

メリット

  • 天然歯のような透明感がある自然な白さ・美しさを再現できる
  • 汚れ(プラーク)や臭いが付きにくい
  • 金属を使用しないため金属アレルギーがない
  • 歯質との適合性が高く、歯と一体化するためむし歯を再発しにくい
  • 安定した材料で、長く使用しても変色、摩耗が起こりにくい

デメリット

  • 強い衝撃によって割れることがある
  • 保険外治療で費用が高い

ハイブリッドセラミックインレー

ハイブリッドセラミック
インレー

セラミックとレジン(プラスチック)を混ぜ合わせた素材です。審美性が高く、美しい白い歯になりますが、オールセラミックよりは透明感などが劣ります。

メリット

  • 保険適用のレジンのみよりも審美性が高く、美しい白い歯になる
  • 金属を使用しないため金属アレルギーがない

デメリット

  • オールセラミックより透明感が劣る
  • 強い衝撃によって割れることがある
  • 長期の使用で変色や摩耗を起こすことがある
  • 保険外治療で費用が高い

保険適用

CAD/CAMインレー

CAD/CAMインレー

CAD/CAMインレーとは、白色の歯科用プラスチック素材のことで、ちょっとしたむし歯治療によく用いられます。

メリット

  • 色が白いため、見た目よく仕上げることができる
  • 治療期間が短い(多くの場合、2~3週間で治療が終了します)
  • プラスチックなので金属アレルギーがない
  • 保険適用で費用が安い

デメリット

  • 経年的に変色や摩耗が起こりやすい
  • 強度があまり高くないため、噛み合わせが強いと割れたり、欠けたりすることがある
  • セラミック(歯科用陶材)やジルコニアより汚れや臭いを吸着しやすい
  • セラミックよりも審美性が劣る

被せ物

自費診療

オールセラミッククラウン

オールセラミッククラウン

オールセラミッククラウンとは、歯科用陶材(陶器)であるセラミックのみを使った審美性の高いクラウンです。透明感のある自然な色調・ツヤで、天然歯の高い再現性が得られます。プラークが付着しにくく清掃性にも優れています。

メリット

  • 天然歯のような透明感がある自然な白さ・美しさを再現できる(前歯に最適です)
  • 汚れ(プラーク)や臭いが付きにくい
  • 金属を使用しないため金属アレルギーがない
  • 歯質との適合性が高く、歯と一体化するためむし歯を再発しにくい
  • 安定した材料で、長く使用しても変色、摩耗が起こりにくい

デメリット

  • 強い衝撃によって割れることがある
  • 保険外治療で費用が高い

メタルボンドセラミッククラウン

メタルボンドセラミック
クラウン

メタルボンドセラミッククラウンとは、内側を金属で裏打ちしたセラミックのクラウンで、強度が高く割れにくい特徴があります。連結冠(ブリッジ)にも使用することができます。

メリット

  • 天然歯の見た目に仕上げることができる
  • 内側が金属なので割れにくく、ほとんどの部位に使用できる。ブリッジにも対応
  • 内側の金属に貴金属を使用することで、金属の溶け出しによる歯ぐきの変色、金属アレルギーの可能性を下げることができる

デメリット

  • 内側に使用する金属によって、歯ぐきの変色や金属アレルギーが起こる可能性がある
  • 色調や透明感はオールセラミックに劣る
  • 内側から金属が見える
  • 保険外治療で費用が高い

ジルコニアセラミッククラウン
ジルコニアセラミッククラウン

ジルコニアセラミック
クラウン

ジルコニアセラミッククラウンとは、内側をジルコニア(セラミック素材の一種)、外側をセラミックで作製した、すべてセラミック素材のクラウンです。メタルボンドと異なり、金属を一切使用しないため、金属の溶け出しによる歯ぐきの変色や金属アレルギーなどの心配がありません。強度も高いため、奥歯やブリッジに使用することも可能です。

メリット

  • 天然歯に近い美しさを再現でき、見た目が良い
  • 割れにくく、ほとんどの部位に使用できる。ブリッジにも対応
  • 土台もセラミック素材なので金属が透けて見えない
  • 金属の溶け出しによる歯ぐきの変色や金属アレルギーのリスクがない

デメリット

  • ジルコニアを覆っているセラミック部分がまれに割れることがある
  • 保険外治療で費用が高い

保険適用

硬質レジン前装冠(前歯のみ)

硬質レジン前装冠
(前歯のみ)

硬質レジン前装冠は、外から見える表側がレジン(プラスチック)、裏側が金属(金銀パラジウム合金)で構成されたクラウン(被せ物)です。前歯に限り保険で作製することができます。

メリット

  • 表側は白色で天然歯に似ているため、見た目が良い
  • ベースは金属であるため強度が高く、壊れにくい
  • 保険適用で費用が安い

デメリット

  • レジン部分はプラスチックで経年的な変色、摩耗が起こりやすい
  • 裏側は金属が見える
  • 時間が経つと金属が錆びて溶け出し、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどを起こす可能性がある
  • 保険適用は部位に制限がある

CADCAM冠

CADCAM冠

コンピューターが設計して、3次元切削加工機がブロックを削って作製する冠(クラウン)です。セラミックとレジン(プラスチック)を合わせた材料(ハイブリッド)で、保険診療で白い歯を作ることができます(歯の部位によって保険適用とならない場合があります)。

メリット

  • セラミックのような天然歯に近い透明感は無いが、白い歯を作ることができる
  • 保険適用で費用を抑えることができる(※金属製クラウンよりは費用がかかります)

デメリット

  • 保険適用は部位に制限がある。
  • 強度があまり高くないため、噛み合わせが強いと割れたり、欠けたりすることがある
  • セラミック(歯科用陶材)やジルコニアより汚れや臭いを吸着しやすい
  • セラミックよりも審美性が劣る

ラミネートべニア

ラミネートべニア

ラミネートべニア

医療ホワイトニングは、歯を白くすることで美しくなる審美歯科の代表的な施術です。ラミネートべニアは歯の表層面を薄く削り、セラミックなどでできた人工のエナメル質を、付け爪のように接着する治療です。主に前歯の審美治療に有効で、前歯を白くしたい方に適しています。

メリット

  • 透明感のある自然な白さを回復できる
  • クラウンよりも歯を削る部分が少なく済む
  • 治療期間が短い

デメリット

  • むし歯や歯ぎしり、かみしめが強い場合は適応できない
  • 健康な歯を削る必要がある

適応例

  • 変色歯の改善(歯を白くしたい方)
  • 歯が欠けたり、摩り減ったりした部分の回復
  • 本来の歯より小さい歯の改善
  • 軽度の歯並びの修正
  • 歯の表面の凸凹の改善

医療ホワイトニング

医療ホワイトニングとは厚生労働省許認可のホワイトニング薬剤を使用し歯科医師、歯科衛生士による施術、管理が行われるホワイトニングです。
歯の表面に専用の薬剤を塗布し、エナメル質に入り込んだ歯の変色汚れを分解・漂白して、歯本来の美しい白さを取り戻します。

歯は生えたときは誰でも白く透き通っていますが、月日の経過とともに様々な要因で、その白さは失われていきます。歯の表面の着色や汚れだけであれば、クリーニングによってある程度改善することができますが、歯の内面にまで変色汚れが及んでいる場合、クリーニングだけでは本来の白さはよみがえりません。そんなときは医療ホワイトニングがお勧めです。もともと歯が黄色っぽい方も、医療ホワイトニングによって理想の白さが期待できます。
当院では認可を受けた薬剤を使っていますのでより安全に高い効果を期待できます。

医療ホワイトニングが受けられない方

  • 妊娠中の方、授乳中の方
  • 大きなむし歯や歯周病がある方
  • 14歳未満の子供(歯の成長に影響を及ぼすことがあるため)
  • 無カタラーゼ症(ホワイトニングの主要薬剤である過酸化水素を、分解して無毒化する酵素⦅カタラーゼ⦆が先天的に欠損している遺伝性疾患)の方
  • 光線過敏症の方(オフィス・デュアルホワイトニング)

医療ホワイトニングの注意事項・副作用

  • 施術中や施術後に歯がしみることがあります。一時的な知覚過敏の状態となっているもので、徐々におさまることがほとんどです。
  • お茶やコーヒーなどを飲用し、長時間口をゆすがずにいると、医療ホワイトニングされても着色することがあります。こまめに口をゆすいだり、歯磨きをしたりすることで、白さの持続につながります。
  • 歯の性質には差があり一回でどれだけ白くなるかは個人差があります
  • 人工歯(差し歯、詰物など)を白くする効果はありません。
  • 上下前歯の12本が対象です。

医療ホワイトニング治療の流れ

1

歯の色見本(シェード)を確認し、歯の白さを確認していただきます

2

口腔内の確認し、歯の表面をクリーニングします

3

歯肉に薬剤が付着しないようジェルで保護します

4

歯の表面に高濃度薬剤を塗布します

5

専用のライトで照射し、薬剤を歯に浸透させます

6

照射を終え、歯肉の保護を取り、お口をゆすぎブラッシングします

7

シェードで歯の白さを確認します

8

アフターケアについてご案内します

※STEP4~6を2~3回繰り返します

診察を含めると1回の所要時間は約1時間です。
2回以上行うことで、より高い効果が期待できます。

ホームホワイトニング治療の流れ

1

歯の色見本(シェード)を確認し、歯の白さを確認していただきます

2

歯の型を取りマウスピースを作成します。

3

薬液を購入していただき、使用方法を説明します。

4

ご自宅で使っていただきます。

院内で直接衛生士などが行う医療ホワイトニングに比べて一度の効果は低いです。一度しっかり院内でのクリーニング、医療ホワイトニングを受けてからのほうが効果は高まります。